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ネクサスCTが提供する高効率新冷媒「NRシリーズ」

高効率新冷媒(NRシリーズ)
NR156 - R22機用 高効率新冷媒 -

特許取得済 第4967256号

消費電力量,CO2排出量 削減 10% ~
※標準削減率 設置環境・稼働状況により異なります。

冷房能力は変わらず、消費電力10%前後削減
冷暖房効率大幅UP
低圧運転のため高圧カット解消
コンプレッサーの寿命延命
フロンR22の使用を削減し、環境への貢献
R22/NR156 冷媒温度と圧力の関係
外気温が高くなり冷媒の温度が上昇しても
NR156は高圧カットになるまで圧力上昇しません。

室外機の設置環境不良や
アルミフィン劣化等に起因する
圧力上昇を抑制し、
高圧カットでの稼働停止を回避した
安定稼働が可能となります。

※絶対圧力とは真空状態の圧力です。
マニホールド・ゲージ圧力は、大気圧=0.103MPaですので「ゲージ圧力=絶対圧力-0.103MPa」となります。
GWP:1,660(R22は1,810) 種別:HCFC ※既存のR22と混合しても問題ありません

高効率新冷媒(NRシリーズ)
NR266, NR366 - R410A機用 高効率新冷媒 -

消費電力量, CO2排出量削減 15% ~
※標準削減率 設置環境・稼働状況により異なります。

冷房能力は変わらず、消費電力15%前後削減
冷暖房効率大幅UP
コンプレッサーの寿命延命
DOSTにて技術認証(2020年2月発行)
*海外では第1号としてフィリピン政府科学技術局DOST(日本のAISTに相当)で技術認証されています。
工業研究所 恒温恒湿室 効果検証実験データ
効果検証実験結果
GWP:970(R410Aは2,090) 種別:HFC ※既存のR410Aと混合しても問題ありません

省エネコンデンサー(EUコンデンサー)

空調・冷凍機 の効率改善
省エネで環境への貢献
既設エアコンの延命
消費電力削減でコストダウン
空調設備の老朽化による効率の悪化を改善します!
空調設備の新設時は、アルミフィンの劣化もなく、「設計能力」で稼働します。
しかし、紫外線や塩害など経年劣化によるアルミフィンの腐食で「放熱性能」・「能力」共に低下します。
室外機で液化できなかった冷媒をEUコンデンサーで再冷却、冷房効率をUPさせます
EUコンデンサー効果は上図のように室外機に取付ます。
室外機を出た液管に追設します。
室外機出口の冷媒はガス・液混合状態。
EUコンデンサー効果本体を通過した冷媒は完全に液化されます。
液化されることにより冷房効率UPされます。

サーモグラフィーで見るEUコンデンサー効果

室外機の熱交換器で冷却された冷媒は41℃ですが、その後、EUコンデンサーを経由することにより36.7℃まで更に冷却されています。
EUコンデンサーは散水と同様冷媒を冷却、圧力を下げ省エネをします。
空冷のためアルミフィンを痛めることはありません。

霜付き減少で暖房運転の効率もUP

空調機は定期的に霜取り運転し、その間暖房が出来ません。
霜付きが多いと十分な熱交換ができないため暖房能力不足となり一部機種では、それを補うために電気ヒーターに通電し電力量が増加します。
室内より戻された冷媒(20~30℃)は室外機の熱交換器の全面に設置したEUコンデンサーを通過するため熱交換器の霜付きを抑制します。(湯タンポ効果)
水温7℃で送り12℃帰りで循環させますがコンデンサー劣化で7℃にならなくなります。EUコンデンサーはチラー新品時と同じく7℃を維持します。様々な場所でEUコンデンサーが導入されています

製品仕様

EUコンデンサー
寸法 H 590 × W 400× D 25(mm)
重量 2.4Kg
材質:チューブ アルミ、フィン アルミ
塗装:セラミック放熱塗料
冷媒入口・出口 12.7Φ(mm)